おはようございます!
もう9月下旬になっておりますが、まだまだ暑いです。暑さに負けないよう、皆さんもくれぐれもお気を付けください。
最近お問い合わせが増えてきており、本人確認に関する問題が何件か発生したため、これについて発信したいと思います。
結論からお話しますと、賃貸と売買に関わらず、受付時(面談時)に受付表に記入いただき、本人確認をさせていただきます。
中には、「本人確認には対応せず、物件だけ提供してください」という方がいますが、実際に不動産物件を提供する際には、当社だけでなく、物件のオーナー様や不動産管理会社、保証会社など、多くの関係者が関わっています。これらの関係者の努力と協力があってこそ、最終的にお気に入りの物件に入居できるのです。
受付時にしっかりと本人確認を行い、物件探しの際には関係者にも正確な情報を伝え、その上でご希望の物件をご紹介し、入居していただくことが望ましいと考えています。
この点を理解した上で改めて考えましょう。例えば、来日前の留学生が日本でお住まいを探したい時、受付時に「本人情報の提供は一切できません」となると、どうなるでしょうか。
ご本人に関して何も分からないため、管理会社に問い合わせすらできない状態になります。どこの学校の誰かさえ知らないまま、貸してくれるオーナー様はいないはずです。つまり、最初の本人確認ができない時点で、その後はすべて進められなくなります。
個人情報の漏えいについての心配はあるかと思いますが、社内でしっかり管理しておりますので、ご安心いただければと思います。
それでも本人確認への協力が難しい方は、当社ではご対応できかねますので、どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、誠に恐れ入りますが、ご本人様以外(代理人や会社の同僚、ご家族など)からのご依頼・お問い合わせには対応いたしかねます。大切な情報を取り扱うため、必ずご本人様からのご連絡をお願いしております。
【中文】
大家好!感謝各位一直以來的關照。
最近,我們在收到的諮詢中遇到了一些與身份確認相關的問題,想就此向大家說明一下。
從結論來說,我們在接待(面談)時會請客戶填寫有關個人基本資訊的表格,並對客戶的身份進行確認。
有部分諮詢者希望在不提供基本身份資訊的情況下,讓我們提供房源。實際上在提供房源時,我們需要涉及多個方面,包括房東、物業管理公司和保證公司等。只有通過這些多方面的努力與合作,才能讓大家最終順利入住心儀的房子。
根據日本的規定,在與房東及管理公司確認入住條件時,需要在保護入住者個人資訊的基礎上,簡單說明入住者的基本情況。因此,我們在接待各位時會認真核實身份資訊,以便順利幫助大家找到滿意的房源,並讓大家入住後也無後顧之憂。
舉例來說,如果尚未抵達日本的留學生希望在日本找房子,而在我們進行身份確認時對方表示「無法提供任何資訊」,會發生什麼情況呢?
首先,我們無法聯絡房子的管理公司來確認房源,因為我們對諮詢者的情況一無所知。其次,也是非常重要的一點,就是房東不會將房子租給一個完全不明情況的租客。換句話說,一旦我們無法完成最初的身份確認,之後的一切步驟都將無法進行。
我們理解您可能會擔心個人資訊外洩,但請放心,我們會在公司內部對客戶的個人資訊進行嚴格管理,絕對不會發生資訊外洩的情況。
如果確實難以配合身份確認的話,我們將無法提供服務,敬請各位理解。
此外,針對非本人(例如代理人或公司同事、家屬等)提出的諮詢或委託,我們原則上無法受理。懇請務必由本人親自與我們聯繫。敬請見諒。